軽貨物のススメ/トマレ?!

キリン缶:ただの独り言です。軽貨物個人事業主の方々へこんなもんです。

実録軽貨物〜郵便局の事件簿〜

おつかれさまです。キリン缶です。

配達してればいろんな事が起こります。特にゆうパック。私の知ってる局だけなんでしょうかね。

「米袋・・・裂ける」あれは忘れもしない米シーズン。大量の米袋が仕分け棚に溢れ小さな荷物を駆逐する中やれやれと米にすっかり麻痺した感じで米袋を台車へヨイショっと移動した瞬間にそれは起きました。ザザッーという潮騒にもにたサウンドと共に台車の上で生米が雪崩を起こしたのです。唖然と立ち尽くすキリン缶、流れを止めない米。一瞬の静寂。その後に過去に米袋テロを経験した同僚がテキパキと始末をしてくれました。持つべきものは友、また朝までカラオケしようね。で・・・局ならではのお説教タイム。何度も言いますが委託なんで局員からのお説教は違法行為。局員を法律から守るために黙って聞き流します。違法行為が無かったことにするためになんて大人なキリン缶。で・・・配送先の方に電話をして事情を話し謝罪をして事なきを得ました。いつも良くしてもらってるお客様「紙袋だから破れるよねー怒られなかった?大丈夫?」「大丈夫です委託なんで」神客もいるはいます、少しですが。しかし焦るわ 笑

「郵パック消える」午前、午後便と配達を終えて局に戻ると局員からの呼び出しが。ん?委託だけどといつもの違法行為にウンザリしながら話を聞いてみると昨日私が配った国際郵便が届いていないとクレームが入ったとのこと。配送先を確認するも昨日は行ってない家・・・というか団地ね。しかし、端末にはちゃんと配完となっています。それも他の荷物と同一時間に。どーいう事?と聞かれてもねぇ。そこには行ってないけど配完している理由を説明しろとのこと。夕方便を無視してまでの取り調べタイム。ピーンときたことがありました。再配達伝票が貼ってある荷物を2つ届けた家が・・・あ!団地ね。取り調べをかい潜ってその家に伺いました。顔なじみの住人です。笑。昨日の荷物はそのまま手付かずでありました。グッジョブです住人。で、荷物を見てみると・・・貼ってある再配達伝票が全く別の家のものしかもみっちり捲れないように貼ってある・・・で報告・・・局では内勤の方がお説教を食らってました。ちなみにこれは違法行為ではありません。正しいお小言です。翌日から元伝票が確認できないように再配達伝票がみっちり貼られる事は無くなりました。ちなみに謝罪はありません。夕方便の補償も。それがなんちゃって公務員が集う郵便局。子供達の戯れを許せるくらいの大人なキリン缶・・・とでも思わないとハラワタが煮えくりかえります 笑

「集荷先が戸建と野原」局から電話で集荷の依頼がありました。「番地は141号のマンションの4階です」と聞いたのでその場所へ・・・って野原で一戸建てしかありません。もちろん4階建てでもありません。局に電話するも「141号で間違いありません。何してるんですか!」と怒られます。委託なんですけど 笑。ラチがあかないんでお客様の電話番号を聞き出し仕方なく電話しました。「住所は百四十一号で間違い無いですか」「いえ、千四百十五です」とのこと。どうやらお客様が「イチヨンイチゴー」と伝えたところ局員が「141号」と誤変換してしまったようです。そもそもの数字の確認の仕方ができてないようです。この事を局員に伝えると「じゃあ1415番地に集荷に行って下さい」えー?あのーまずは何か言う事があるんじゃ無いのかなぁ。そうそう人としてとても大切なことなんだけと・・・局員の質はこんなもんです。「担当地区でない上に千番以上違うため距離も相当あります。そのため配達に支障が出るのでムリです」と断ったところ被せるように「私が怒られるんで行って下さい!」・・・郵便局員のレベルはこんなもんです。「ムリだよー♫」と電話を切って配達に戻りました。電話、鳴る鳴る 笑。これで端末は電池切れで配完すら打てなくなりました。局に戻って電池が切れた事情を話しました。泣きながら局員が真摯にお説教を食らっていましが更にお説教が追加されました。もちろんキリン缶には謝罪はありません。委託ですからね。直接局から指示はできませんから。違法行為だもん。それからそれから二度と私への集荷の依頼はありませんでした。

あー長くなったね。とりあえずは3点。